チャクラと健康
チャクラは、インドで生まれた体のエネルギーについての考え方です。
チャクラは身体で渦巻くエネルギーの中心点。
肉体、精神、情緒、魂のバランスを維持する大切な働きをします。
全部で7つあるチャクラのバランスが崩れたりすると、エネルギーの流れが乱れ、健康に問題が出てくるとされています。
例えば、喉のチャクラは第5チャクラ(Throat Chakra)となり、喉の根本に位置しています。喉のチャクラは、感情やコミュニケーション、創造性の中心であると言われていて、バランスが崩れると精神面では表現力の低下や、不安感、判断力の低下が引き起こされるとされています。身体面でも、耳や口、首に影響を与え、首や顎の痛みや、甲状腺などに問題が出てくるそうです。
- アメジスト:宝冠(第7チャクラ)
- ホワイトクリスタル :眉間(第6チャクラ)
- ブルーポイントジェイド:喉(第5チャクラ)
- グリーンアベンチュリン:心臓(第4チャクラ)
- トパーズ:太陽神経叢(第3チャクラ)
- シンセティックサンズ:仙骨(第2チャクラ)
- レッドアガタ :基底 (第1チャクラ)
チャクラストーンの使い方
チャクラストーンを使ったヒーリング方法はいくつかありますが、一般的なものは下記となります。
・癒やしたいチャクラ付近にストーンを置く
瞑想中や寝そべってリラックスした状態で、各チャクラの場所にストーンを置きます。例えば喉のチャクラの場合、喉の根元にストーンを置きます。
・ストーンを持ち歩く
ポケットや財布の中などに入れて、ストーンを持ち歩く方法です。
・飾りとして使用する
ストーンをお部屋のデスクや、サイドテーブルなど身近なところに飾る方法です。
また、ストーンを使うことは、チャクラを癒やすための一つの手段に過ぎないというところに留意が必要です。
健康的な食事、運動、瞑想、ヨガをすることを習慣づけることで、チャクラのバランスをより促進し、健康を維持するのに役立ちます。
・第1チャクラ 基底(Root Chakra)
両方の腎臓にぶらさがった副腎は、体脂肪やたんぱく質、炭水化物の代謝を整えるホルモンなど、さまざまなホルモンを分泌しています。ストレスに対し、本能的に身構える反応を司るホルモン、アドレナリンも副腎で生じます。
・第2チャクラ 仙骨(Sacral Chakra)
男女それぞれの発達と成熟を司り、それに伴う情緒バランスが仙骨チャクラです。
・第3チャクラ 太陽神経叢(Solar Plexus Chakra)
胃の後ろにある膵臓は、食べ物の消化を高める物質を分泌しています。副腎と関係あり、不安なときに影響するといわれています。
・第4チャクラ 心臓(Heart Chakra)
心臓の真上にあり、青少年期までの発育を促すホルモンを分泌する胸腺。また、リンパ球の製造を刺激し、身体の免疫システム対しても作用します。
・第5チャクラ 喉(Throat Chakra)
起動の両側にあり、代謝速度を調節するホルモンをつくる甲状腺。肉体の発達だけではなく、精神の発達にも影響し、喉のチャクラが正しく機能すれば、心の情緒的な表現ができるようになるといわれています。
・第6チャクラ 第三の目(Third Eye Chakra)
まゆの近くにある下垂体。成長や代謝、身体で起こるさまざまな化学反応全般に影響を及ぼします。
・第7チャクラ 宝冠(Crown Chakra)
脳の奥まったところにある松果体。チャクラシステム全体における宝冠のチャクラの役割と同じで、情緒的、精神的、肉体的な自己を効果的に機能するよう、コントロールする働きをします。